藩国の独自施設
藩国の独自施設ツリー

編集は小文字のa
  • 武田”大納言”義久
  • 2017/08/16 (Wed) 22:26:59
喫茶店
喫茶店 評価値:4 部品:6

概要:喫茶店とは、コーヒーや紅茶などの飲み物を提供したり、菓子(ケーキ、茶菓子 等)や、フルーツを用いた甘味や、サンドウィッチ等の軽食を提供する飲食店である。お酒は出していない。

内装:全て木製の椅子、机、カウンターを使っているため木の良い匂いが若干する。落ち着いた内装にするため派手な色は使われておらず暖色系の色を使う。

モーニングサービス:コーヒー1杯分の値段で、朝の開店時刻から10時ごろまで、焼きたてのトーストやハム、卵焼きをつけるサービス。

制服:基本的な制服は前にエプロン、黒いバトラーの服を着て接客をする。男女問わずこの服でやっているが最近は女性はメイド服が多いようだ。

接客:落ち着いた雰囲気に合わせ接客も丁寧に親切に行われる。厳かな雰囲気を作り、お客さんもあまりワイワイした雰囲気を作らない雰囲気にもしている。

清潔なトイレ:毎日の決まった時間に清掃され綺麗にされているトイレ。匂いも気になる場合は消臭効果のある香水などを置いてある。

編集は小文字のa
  • 武田”大納言”義久
  • 2017/08/16 (Wed) 22:28:05
多目的野球場
多目的野球場 評価値:3部品:4

目的:軟式野球・グラウンドゴルフ・運動会・各種イベント、レクリエーション等の運動、イベントなどに利用可能だが上記以外の事は管理者と話し合ってきめる事が出来る。広さはセンター110メートル、両翼が90メートルが多い。地方球場みたいに規模は小さい。

利用時間:9時~20時まで利用可能ですが照明施設がないため、日没時間等を踏まえ、管理者で判断させていただきます。(一般利用は前月より予約受付します)

付帯設備:フェンス、バックネット、ファウルポール、スコアボード、バックスクリーン、ベンチ、、ロッカールーム、トイレ、倉庫、外野は芝席。

駐車場:大体は徒歩や馬でくるので馬を止めておくための場所。用途によって一般公共用と特定利用者の保管用(車庫など)に大別できる。

編集は小文字のa
  • 武田”大納言”義久
  • 2017/08/16 (Wed) 22:32:34
駄菓子屋
駄菓子屋 評価値:3部品:4

概要:低年齢層の児童を対象とした駄菓子・玩具の小売販売店の形態である。地域により一文菓子屋とも呼ぶ。なお取扱商品の分野に関しては、様々な商店の兼業もあることから、店舗によっては菓子類や玩具に限定されない。

駄菓子:主に子供向けに製造販売される、安価な菓子のことである。味も少し濃い目のものが多く、くじ引きやお菓子が、子供が肩叩きや草むしり・お使いのお駄賃にもらえる僅かばかりの金銭で買える価格で多数存在している。

子供の社交場:店舗は学校の近くにあることが多く、学校や塾の帰り道に立ち寄るように、何かのついでに寄り、友達などと親交が深めることができた。

レトロな雰囲気:年季の入った落ち着いた雰囲気な事。奥の部屋から優しい笑顔のおばあちゃんが出てきて、「こんにちは」と優しく話しかけてくれそうな雰囲気。

編集は小文字のa
  • 武田”大納言”義久
  • 2017/08/18 (Fri) 22:44:39
民間工場7つと店舗1つ
8点それぞれ別施設です

鍛冶工房(ゴロネコ藩国)
目的:ゴロネコ藩国の鍛冶工房は鉄製品(青銅や別の金属も取り扱う)あるいは鉄製品と木製品とを組み合わせた器具や他の器具に組み込む鉄製の部品を生産する工房である。
運営:鍛冶工房はゴロネコ藩国の民営の鉄を含む製品の生産施設である。主に鍛冶職人並びに補助として木工職人が作業に従事する。
生産される製品:クワやカマ等の農具、料理用の包丁、狩猟用の弓矢や槍、漁用の針や銛、裁縫用の針、ハンマーやノミ等の工具、釘や固定金具などの金属部品等である。
生産の方法:鉄製品については鍛冶職人による、ハンマー等での鍛造と炉を使った鋳造が行われる。鉄製品と木製品とを組み合わせた器具については木工職人が木部分を担当する。

製紙工房(ゴロネコ藩国)
目的:ゴロネコ藩国の製紙工房は植物から原始的な機材と手作業で紙(帳簿や公文書、製本等に使用される)あるいは木簡、竹簡を生産する工房である。
運営:製紙工房はゴロネコ藩国の民営の紙の生産施設である。主に製紙職人が作業に従事する。手作業に近い製法のため生産性は高くないが、珍しさから他藩国向けに輸出も行われている。
紙の素材:木の皮、竹、稲わらや麦わら、麻やバナナの茎、アブラヤシやサトウキビの絞りカス等、多様な植物が素材になるが、古い紙のリサイクルも奨励されて積極的に行われている。
生産の方法:素材となる植物の繊維を取り出すため、水につけてふやかした植物を、薬品を混ぜたお湯で湯で植物を叩いて繊維を解す、ほぐれた繊維をすのこで漉き、乾燥させて紙にする。
木簡、竹簡:かさばるので大量の情報を記録するには向かないが、製法がシンプルで安価であることや、書いた文字部分を削れば再利用できるので、荷札や値札などで頻繁に書き換えが必要な物に用いられる
森の維持:森林の管理者であるシュークリームナイトと連携して森を維持するように努める。植物は森に悪影響を与えない範囲で調達する。森林の整備のために伐採された植物等も利用する。

薬工房(ゴロネコ藩国)
目的:ゴロネコ藩国の薬工房は多様な植物やキノコ、カビ、カイガラムシ等から抽出した成分で薬品を生産する工房である。
運営:薬工房はゴロネコ藩国の民営の各種薬品や各種染料、インクの生産施設である。主に資格を持った薬剤師が作業に従事する。
生産される製品:医療用の薬品や民間療法用の薬品、ペン用のインクや衣類等を染色する染料、整備用のオイル、接着用のノリ等多彩な製品が製作される。
生産品の制限:民間施設であるため強い毒物がある薬品等の作成は法によって禁じられており、作成できる薬物は危険性の少ない物に限られている。
生産の方法:素材を煮詰めたり、煎じたり、すり潰したりと様々な手段で薬効成分を抽出濃縮を行う。薬品同士の調合も行われる。

織物衣服工房(ゴロネコ藩国)
目的:ゴロネコ藩国の織物衣服工房は麻や木綿の繊維からの紡績に加えて織物や衣服を生産する工房である。染料を用いた織物や衣服への染色も行う。
運営:織物衣服工房はゴロネコ藩国の民営の織物や衣服の生産施設である。主に機織り師、仕立物師、染め師が作業に従事する。
生産される製品:麻や木綿の織物や、男性用、女性用、子供用の各種衣服や下着が作成されている(それぞれ色々な色に染色済みの物も染色していないものもある)
生産の方法:麻や木綿の糸を作成する繊維から始まり、糸を織物に編み、さらに衣服へと加工する。糸車や織機等は原始的な物が使用されている。
森の維持:森林の管理者であるシュークリームナイトと連携して森を維持するように努める。植物は森に悪影響を与えない範囲で調達する。森林の整備のために伐採された植物等も利用する。

肥料工房(ゴロネコ藩国)
目的:ゴロネコ藩国の肥料工房は畑や果樹園の作物や森の成長を助ける肥料を生産する民営の工房である。原料は雑草、藁、牛馬の糞等である。
生産される製品:雑草等を腐敗させた堆肥、草や木材を燃やした灰である草木灰、牛馬の糞を藁などと混ぜて発酵させた厩肥が生産される。

加工食工房(ゴロネコ藩国)
目的:ゴロネコ藩国の加工食工房は乾物などの保存食を始めとする加工食品を生産する民営の工房である。
生産される製品:キュウリやニンジンなどの各種野菜をハーブやスパイス共にビンで酢漬けにした物。バナナやリンゴ等様々な果物のジャム。魚やイカ、貝などの魚介類の干物等が作成される。

印刷製本工房(ゴロネコ藩国)
目的:ゴロネコ藩国の製本工房は各種の本(内容は教科書や冒険譚等様々である)や白紙のノート、新聞やちらし等を生産する民営の工房である。
印刷内容について:ノート以外の本やちらしなどの印刷内容は依頼を受けて作成される(例えば教科書であれば学校からの依頼に沿って作成される)
生産の方法:印刷は木版に文章や絵を彫る木版印刷によって行われる。製本は各ページを糊で接着し紙製の表紙を糊付けするシンプルな形式である。


商店(ゴロネコ藩国)
目的:ゴロネコ藩国の商店は様々な物を販売する民営の店舗である。各生産者や問屋と取引を行う店主と接客や会計を行う店員が主に作業する。
販売される製品:農園や加工食工房から仕入れた食品、各工房から仕入れた織物や衣服、家具、各種の本や雑貨等様々な商品を販売している。
  • YOT@ゴロネコ藩国
  • 2017/08/20 (Sun) 03:38:12
旅館「ゆとりの里」
大部品: 旅館「ゆとりの里」(ゴロネコ藩国)

部品: ゆとりの里について
共和国環状線ゴロネコ駅近くにある旅館。駅に近いため、朝早く列車に乗る人や夜到着した人の利用が多いが温泉があるので国内の人間も利用する。

部品:ゆとりの里の入浴施設
旅館のあるゴロネコ駅周辺はゴロネコ三大名湯のひとつである川べり温泉が湧くことで有名。
大きな露天風呂をメインに家族や露天風呂に抵抗がある人向けに家族風呂がある。

部品:仲居さんのモーニングコール
朝早く起きなければいけない人のために、仲居さんのモーニングコールをお願いすることができる。お願いされた仲居さんは声かけから始まり布団取り上げまで段階をふんで起こしてくれる。

大部品:旅館

部品: 旅館とは
宿泊料を取り人を宿泊させる施設。主に和式の構造および施設を有しており、各部屋とも2名以上で宿泊することを前提に設計される(もちろん1人での利用も可能)。宿泊以外に食事や入浴の設備も完備されている。

部品: 旅館の客室
のんびりした時間をすごすため、客室に炊事をする設備を有していない(従業員が炊事を行うため)。ただしお茶等を飲むためにあらかじめお茶を作る準備がされている。

部品:旅館での食事
食事に関してはあらかじめ旅館側で設定されていることが多くお膳に郷土料理や地元名産の食材を用いた料理が並ぶ。食事は部屋まで運ばれてきて食事をするか宴会場や食事用の設備で食事をする。

部品:旅館での接客
接客係は部屋への案内のほか、食事の提供などを客室で行う。その際には客の要望を聞き注文を受けきめ細かいサービスを行うのが特徴である。.

部品:旅館での部屋着
利用者に貸し出す部屋着を客室内に用意している。部屋着は浴衣のようなそのまま外に出ることを前提とした服装が用意される。外に出る際に履く履物や寒いときに着る上着を用意している旅館も多い。

部品:旅館での入浴施設
多くの旅館は温泉施設にを有しており、露天風呂や室内大浴場など共同浴室であることが多い。中には家族で入れる家族風呂や露天風呂付きの客室を売り物にする旅館もある。

pass:aaaa
  • わたどり@ゴロネコ藩国
  • 2017/08/20 (Sun) 21:43:38
炭焼き小屋
炭焼き小屋 評価値:5部品:10

概要:高温を保ち加熱し長い時間をかけて炭をつくっていく施設。炭作りは時間がかかるので窯の近くの場所に寝泊まりができる小屋があるが寝泊まりはしない。山にポツンとあることが多い。

◯小屋
木造の小さい家:休憩や軽い軽食などが作れる小屋。物置にも使える。トイレは無い。お風呂は五右衛門風呂がある。水道はないので持参するか川で汲んでくる。

◯土窯

土窯の土作り:赤土にワラをまぜて寝かせる。大体2~3ヶ月だったら再度赤土にワラをまぜで寝かせます。踏んだりして練り上げさらに1、2ヶ月寝かせて完成。乾きの原因になる石などは取り除く。

土窯作り:煙突の周りは板の屋根で囲われていること。板の下は地面に埋め込み、外部の空気が入り込まないこと。これは煙突からの煙をまっすぐに立ちの登らせるため。窯は土釜の側面を玉石などで積み上げ、すきまを粘土でシールする。シールが良いほど炭の収穫は多くなる。シールは窯の内外の両サイドで行う。次に竹を切ったら、柱を立てつつ梁を渡して紐で固定し窯の屋根を作る。梁の密度を濃くして被せる土が落ちないようにする、それでも駄目な場合藁を被せる。土を被せる土の渇きで起こる縮みを麻紐を敷くことでひび割れを起きないようにする。あとは土を乗せる麻紐を入れるを繰り返す。一通り塗り終わったら第一工程終わり。1週間ほど乾燥させてまた土を塗る。また1週間後に3度目の土塗り。2度目と3度目の時にひび割れが三層同時に起きないように少量の砂を混ぜておこなう。小型化すればパンやピザなどを焼ける窯に変わる。

◯木炭の作り方

窯詰め:細いものは束にして奥の方から隙間なく立て込みする。木の元を上に、末は下にする。窯の焚き口付近には雑木など燃えてしまっても良い原木を詰める。まるまる一日中。

口焚き、焼火:口焚きとは原木の水分を抜く作業。白い煙が出る。2、3日ぐらいやる。口焚きが終了したら原木に点火、蒸し焼き状態になる、炭化が始まり赤熱化状態(煙が青くなると炭化されている)4~6日ぐらい。

窯出し:少量ずつ窯口から出していく。消粉(土に炭粉と灰を混ぜたもの)で被って消化していくのが基本。作った炭によってやり方が違うので用途に合わせて取り出す。

黒炭(ゴロネコ版):こくたん、くろすみと言う。主にナラ、カシ、クヌギの木、などが専用の土窯で比較的低温で炭焼きされ、密閉鎮火して製造された木炭である。白炭と比べて柔らかく火打ち石などで着火しやすい。

白炭(ゴロネコ版):はくたん、しろずみと言う。カシの木などが材料。白炭は生成過程での高温処理の為に黒炭より炭素率が高い傾向にあり、その分、低温処理された黒炭よりは余分な燃焼ガスの放出も少ないことから炎や燻煙で食材に焦げ目や雑味が付くことも少なく、焼きもの調理に適していると言われてる。黒炭とは違い硬く火つけが難しく黒炭や薪を種火に白炭に着火させると良い。

◯土窯の安全対策
設置場所:土窯を破壊すると火柱が立つ。火柱は5m以上になることもあるので、窯の近くと上部には立ち木や枝がかからない場所であることを確認する。

編集は小文字のa
  • 武田”大納言”義久
  • 2017/08/26 (Sat) 01:01:43
衣類店
衣類店(ゴロネコ版) 評価値:4部品:6

概要:藩国の衣類を売っている店。上着や下着季節ものの服様々な衣類が並んでいる。店の方針によって世代別の服などを売る店舗がある。村レベルならば1つに1店舗はある。

◯衣類店(ゴロネコ版)の接客
笑顔の接客:服を買うお客さんに対し笑顔の接客を心がけている。相手の不快にならない位置に待機しており買いそうな時に近づいて話しかける。

◯衣類店(ゴロネコ版)の売っている衣類

皮の衣類(ゴロネコ版):ゴロネコ藩国の伝統衣装の皮の衣類。野生の動物を使って生産していたが最近は麻、木綿が増えてきたので最近は野生動物の保護を目的に狩猟を減らしたため生産を減らしている。
季節物の衣類(ゴロネコ版):春、秋物の少し薄い長袖が多め衣類。夏物の半袖などの涼しげな衣類。冬物の厚めの衣類。コートやマフラー、手袋などもある。材料は麻や木綿。
ファッション衣類(ゴロネコ版):流行の服やデートに着ていくようないわゆる「イケてる」服。かっこいい、可愛い、ダンディ、美しい、様々なイケてる服がある。
仕事着(ゴロネコ版):藩国内で使われる民間内の仕事着たち。仕事の能率を上げ、汚れや危険を防ぐために着る服。働き着。作業服。白魔法使いなど藩国の重要アイドレスの服は国の支給品。
  • 武田”大納言”義久
  • 2017/08/27 (Sun) 00:08:07
採掘場:白光銀山
概要
ゴロネコ藩国の北側の国境付近には山脈があり。その1つ白光山では昔から良質な銀が採れることで有名である。白光山を含む山脈付近は国有地のため、入山するためには採掘業の許可が必要になる。

名前の由来
採掘を始める昔から白光山(はっこうやま)は白く輝く山として知られていた。コロネコ藩国が国として形づくられたころ、白光山に入り調査が行われた。その結果この山では銀が多量に含まれる土壌であることが判明し、白光銀山として採掘がおこなわれている。


○採掘業従事者 RD:10 評価値:5 ※共和国共通部品
採掘作業の概要
鉱山などから鉱石などの地下資源を採掘する仕事を担当する。
採掘の方法については、現場の技術レベルによりそれぞれ異なり、ツルハシなどを利用した手作業で採掘する事もあれば、機械を利用して採掘することもある。
ただし、採掘業従事者では、機械の操縦などの専門的な技能が不要な範囲の作業を担当する。
このため、必要な教育レベルは、先輩や上長の指示を理解し、意思疎通が図れる程度で良い。

○新米作業者に求められる能力
○労働者の資質
求められる教育レベル
その職業ごとに求められるだけの教育を受け、能力を身に着けている。会話などによる意思疎通が可能であれば出来る仕事、読み書きと簡単な計算が求められる仕事、高度な計算や専門知識が求められる仕事など、要求内容はさまざま。

基本職業倫理
職務にあたって守るべきとされたルールを正しく守ろうという考え方。新米でもベテランでも、ルールを守る事は共通の基本。雇用条件や生活に対する満足度、所属組織への信頼度が高ければ高いほど遵守率が上がり、低ければ下がるが、満足度が低い場合はまず雇用環境の改善を上層部に求める事が認められている。

法令の遵守
職務より上位のルールである国の法令を守ろうという考え方。職場で法令に反する作業指示が出た場合などに、これに異議を唱えたり外部に報告するかどうかを判断する心でもある。藩国への満足度、治安状態の良さなどによって遵守率が変動する。

先輩の指導
職務経験を積んだ先輩職員からの指導を受けて学ぶことができる。指導者が優秀であること、指導対象の学習態度が良好であることが、素早い成長につながる。

作業マニュアルの遵守
ルールとして提示された作業マニュアルを正しく守る。なぜそのマニュアルの内容に従わなければならないのかを正しく理解していなくても、守りさえすれば一定の成果を上げることはできる。読み書きができない場合は声に出して覚える事になる。

指示の遵守
上長に与えられた指示を正しく守る。指示内容がよく理解できなければ再度聞きなおして正しくその内容を把握し、不明点があればすぐにわかるものに確認することが失敗や事故の防止につながる。

○安全第一の心得 RD:3 評価値:2
器具・装備の点検
作業を行う前に、必ず使用する器具に問題がないか点検を行い、装備に漏れやミスがないかを確認する習慣。命に関わる作業に従事する人間にとって、その生命を預ける道具に問題がないか確認するのは当然の義務である。

指差し確認
点検または確認の漏れが発生して危険な事故が発生しないよう、点検または確認時には指を指して確認する習慣。
身体の動作と連動させることにより、ケアレスミスを防止することを目的とする。

声掛け確認
一つ一つの作業が無事に完了したかどうかなど、作業の進捗を他の作業者と共有するために声を上げて確認する習慣。声が聞こえない場合はその作業に問題がないか確認したり、作業順序に誤りがないかを指示者が確認することができる。



〇採掘場における政庁の役割 ※ゴロネコ採掘場の共有部品
採掘業の許可
採掘事業の行う者・団体に対して審査を行い許可を出すものとする。許可には有効期間があり、有効期間を超えた場合は採掘を行うことができない。許可の更新についても審査を行うものとする。

採掘量の決定及び管理
採掘を行う資源は有限であるため、採りすぎないように毎年の採掘量の決定を行う。採掘業の行う物には採掘量の報告義務がある。採掘を行う場所についても政庁にて指定を行う。

安全に関するガイドライン作成
採掘には危険が伴うことはもとより、環境に関することにも注意が必要である。そのため政庁では最低限順守すべきガイドラインを制定を行っている。

監査の実施
政庁より安全確保及び未許可の採掘がないか監査を行う。監査は定期的に行う「通常監査」と抜き打ちで行う「抜き打ち監査」を実施している。ここで違反のあった場合は是正の勧告を行う。勧告に従わない場合は罰則及び採掘の許可をはく奪する。


〇白魔法使いによる採掘場安全対策 ※ゴロネコ採掘場の共有部品
概要
ゴロネコ藩国では採掘業務、精錬業務において安全監視員として白魔法使いが各作業班に1人就くことが義務づけられている。これは白魔法使いの探査能力、防御魔法にて、危険が伴う採掘場での作業で安全を確保するためである。この白魔法使いは実業務には参加しない。

坑道での酸素濃度調査
地価掘りを行う際は、坑道内の酸素濃度が少なくなり、酸欠で倒れることを防ぐため、白魔法使いの探査の能力を使って定期的に酸素濃度の測定が行われる。

危険度の探索
掘削を行う際に落盤や地下水の噴出、その他の危険がないか掘削を行う前に白魔法使いが探索を行う。

作業者健康状態の確認
作業員の体調に変化がないか、定期的に作業員の見回りを行う。これは魔法での探索等とは違い、安全監視員という実作業を行わない立場での冷静な判断で見る必要があるため。



事故時の防御魔法
危険度の探査は行っているがもし落盤等の事故が起きた場合は、白魔法使いが防御魔法を展開し被害者の生息スペースの確保及び瞑想通信での地上への連絡を行う。

運搬時における護衛
精錬された銀や水晶の運搬時は白魔法使いが運搬に同行し護衛を行う。攻撃魔法は有していないが、不審者の探索や乗組員の安全確保を主に努める。運搬時は地域のマジカルポリスと瞑想通信で連絡を取り連携をはかる。

環境への配慮
掘削や精錬を行うにあたり、周辺環境への影響が問題になる。そのため安全監視員である白魔法使いが採掘計画が環境に与える影響を確認する。計画行うにあたり環境へ影響を最小限になるようシュークリームナイトの助言を得ながら行う。


〇採掘場での採掘方法(ゴロネコ藩国)
鉱脈の見つけ方
山全体の地層の走り方などから鉱脈の規模を推測、試し掘りを行いその過程で出てくる鉱石にて掘るルートを決定する。これには長年の経験がものをいうのでベテランの職人が計画を立てる。

採掘方法の決定
鉱脈がどこにあるかによって地表面に近い場合は露天掘り。地中に埋まっているまたは鍾乳洞や洞窟では地下掘りと大きく分けて2つの方法がある。

掘る技術
掘る道具として使われているものとしてピッケルのような形をしたものやたがねとハンマーなど掘る石の材質や用途によって使い分ける。作業は必ず掘る人と掘ったものを運ぶ人に分かれチームを組んで行う。その中には一人安全監視員を設置する。

空気の確保
坑道では地表に近い場合は冷たい空気は外に流れるため自然の空気の循環があるため特に必要ないが、奥にある坑道の場合、火を使い明かりも灯すため空気が足りなくなることがある。そのような場合は洞窟の入り口からパイプ等で空気を送り込むための空気道が設置される。

明かりの確保
坑道内は光が入らないため、ランプを各自持っている。坑道上にも枝分かれする部分にはランプが置かれている。

坑道での運搬
掘った分の鋼材及び土砂の運搬が必要である。運搬にはトロッコを用いることが多く、鉄のレールや竹を用いて運びやすく工夫している。鍾乳洞などの場合、水はけ用の水路を船で運ぶこともある。

無理な掘削は行わない
メインとなる坑道から枝分かれして掘削作業は進めるが、あまり枝が長すぎる場合酸素不足や落盤の危険性があるため、ある程度の所まで進めたらその枝の部分の坑道を広くし補強が行われる。

土砂の処理
採掘で運び出された土砂は一旦採掘場近くの土砂置き場に集められる。集められた土砂は道を整備等の建設土木分野で流用されたり、廃坑の埋め戻しに使用される。土砂置き場は川に流れ出さないように土を固めながら置かれる。


〇銀の精錬
採掘場での精錬
銀鉱石の場合精錬を行って運搬する方が効率がよいため、銀鉱石は地表に運ばれると近くにある精錬所に運ばれる。

銀の精錬方法
まず、銀鉱石をかなづちなどで砕く砕き、その後水の中でゆすりながら比重の軽いものと重いものをより分ける。重いものに関しては次の工程に運ばれる。

熱して溶かす
より分けられた重い素材はその後熱せられる。銀などの金属は熱すると溶ける性質があるため、溶けた金属を次の工程に運ぶ。

銀のみを抽出する
溶けた金属を動物の骨や多孔質な素材などから作られた特殊な皿上の器で再度熱すると銀の純度が高い状態で皿の中に残る。これを整形して出荷する。

精錬場での防火対策
精錬場では火を使うため、防火対策が必要である。そのため、精錬を行う火力に関しては厳重な監視の上で行っている。まわりに燃え移らないように精錬場は土壁で覆われている。
  • わたどり@ゴロネコ藩国
  • 2017/08/27 (Sun) 22:30:45
楡の森の村
楡の森の村
所在地と概要
ゴロネコ藩国を覆う楡の森の内部の各所に点在している、ゴロネコ藩国の一般的な村。それぞれの村は長老あるいは族長と呼ばれる長が治めている。

○草葺の丸太組の家
○草葺の丸太組の家の概要
概要
ゴロネコ藩国の一般的な住居、村の各所に存在する。楡の森を切り開き建築空間を確保し、楡の木を建材に大工が建築を行う。

○草葺の丸太組の家の構造
丸太小屋
家の本体は乾燥させた楡などの頑丈な木材を使用した丸太小屋。切込みを入れた丸太を切込み同士を噛み合わせて組まれている。

土間の床
床(と丸太の下は)は赤土を漆喰と混ぜて塗り固めた土間である。土間であるが屋内では靴を脱ぎ素足で過ごす。

草葺屋根
屋根は壁の上に木材で支柱を組み、その上に乾燥させた茅や藁を葺いた草葺屋根である。雨が多い国なので雨はけをよくするために屋根の形状は四方に傾斜を持っている(寄棟)。

ドアと窓
出入り口と採光のためにドアと窓が開けられている。出入口の位置は採光を重視して決められる。ドアやガラス窓はなく、必要に応じて杭から垂れ布を吊ってドアやカーテンの代わりにする。

森になじむ家
森国人の文化として、家は一見して森の一部のように見える事が好まれる。
周囲の森の環境に合わせ、丸太部分は木の色そのままに、草葺屋根は染料で表面が森の木の葉を模した緑に染色されている場合がある。
(使用する染料は藍等の青色染料とクチナシ等の黄色染料を合成したもの)

○草葺の丸太組の家の家具
家具
漆喰の床の上に木製の椅子、机、寝台、本棚や収納棚等が据え付けられる、壁には衣類等を吊るす杭があったりする。 
照明としては油皿(オリーブ、菜種、胡麻等の油かすを使用する)があるが、暗くなったら寝るので使われないと言う家も多い。

寝台
木製の寝台には藁が敷かれその上に敷布がかけられ、加えて掛け布(ゴロネコ藩国は気温が高いため簡素な物である。
おなかを冷やさないように、おなかだけ掛けたりもする)や枕(藁を布で覆った物)がある場合もある。

○草葺の丸太組の家のトイレ
概要
トイレは家から少し離れた場所に穴を掘り穴で用を足す。
穴の中に消臭のためのもみ殻を入れている。手と局部を清めるための水桶がおかれている。
設置も撤去も穴を掘るのと埋めるのが主で簡易なため、定期的に場所は移動する。

簡易的な個室
穴の周囲は四方に木の柱が立てられ、上に通したロープから布が四方に垂らされて簡易な個室をなしている。
穴の前には手で掴んでバランスを取るための木の杭が埋められている。

○草葺の丸太組の家の台所
台所と食卓
台所と食卓は庭の東屋のようなスペース(雨避けに四方の柱の上に草葺の屋根だけがある)に置かれている。
調理用のかまど(前部と上部に穴の開いた粘土のドーム、あるいは3つの石の台)があり、火事避けのため母屋からは少し離れている。

調理道具
煮炊きを行うのは土鍋、あるいは青銅か鉄製の鍋である。他には料理用の鉄の小刀で食材の解体や細断を行う。 
また調理中に食材を混ぜたり、完成後に取り分けるために木製の箸や匙も使用される。

食器と食事
食事は木製の食卓と椅子に着いて取る。各自が木製のお椀に料理をよそり、素手あるいは木の箸を用いて食す。汁物については木の匙を用いる。


○楡の森の村の一般的な食事
小麦粉
畑で取れた麦は棒で叩いて脱穀(茎から実を落とす)し木製の水車の力を利用して籾すり(もみ殻を外す)および製粉(ひき潰す)が行われる。
主にパンにして食される。

発酵パン
パンは小麦粉と水と砂糖をに麦粥を発酵させて作る種を用いて発酵させて膨らませてから、かまどで焼く発酵パンが主食として用いられる。
焼き肉、干し肉、ハーブ、チーズや果物のジャム等色々な物と組み合わせて食される。

未発酵パン
小麦粉と水を捏ね薄く延ばしてかまどで焼く未発酵パン(ピタ等に近い)も発酵パンと並んで主食として食されてる。
発酵パンと同じく、焼き肉、干し肉、ハーブ、チーズや果物のジャム等色々な物と組み合わせて食される。

肉類
森での狩りで捕獲された野豚(猪)、鹿、うさぎ、鳥の肉が食される。
当日食べなかった分は、保存食として塩やスパイスを強めに効かせて、保存される。燻製される場合もある。

魚介類の干物
魚やイカ、海藻を塩漬けにして、天日で干して保存食としたもの、海辺の村であれば入手が容易だが、内陸の村の場合は交易で手に入れるか、川魚を使用する。
焼くかあるいは、他の食材と共に煮物にしたり、スープにしたりして食される。

生乳とチーズ
主にヤギと牛の乳が用いられる、子牛や子ヤギに与えて余った分を使わせてもらう。
生でそのまま飲むほか、チーズ(製法は果物酢を混ぜて水分と分離させ、塩を塗り冷暗所で熟成させる等)として保存食にもされる。
チーズはパンと共に食される事が多い。

串焼
塩やスパイス、ハーブで味付けされた肉を、木製の串に刺して直火やかまどで焼かれる。
野菜や無毒のきのこ等も一緒に串に刺して焼かれる事もある。

スープと煮もの
肉と干し肉、魚介類や魚介類の干物を煮て味のベースとして、畑の各種野菜やきのこと共に煮られる。
塩やハーブ、スパイスで味が調えられる。汁が多いスープとする場合も、汁が少なめの煮物とする場合もある。

○楡の森の村の家族について
家族構成
夫婦と子供は一つの家に住む、子供が成長すると近くに小屋を建てるが、独立と言うよりは個室に近い感覚である。

複数の家にまたがる家族
親子や親夫婦、子夫婦などは近くにそれぞれの小屋を建て、屋外台所やトイレは共用とする場合がある。
この場合は同世帯であり母屋と離れのようなイメージである(この場合はどれが母屋と言った区別はない)

人以外の家族について
にゃんにゃん共和国民として猫や猫士も家族として一緒に住んでいる場合も多い。
他に乳目的でヤギや牛、労働力目的で牛や馬を飼育している場合も多い。

掃除、洗濯等
衣類や布類の洗濯は水場で桶に水を汲み、その中で足踏みして汚れを落とす。洗剤として灰を入れる場合もある。
洗った後は二本の木の棒の間に通した縄に吊って乾かした。




○楡の森の村人の仕事について
村民の仕事について
畑と果樹園での農業、狩猟と採取での肉や野草、キノコなどの森の恵みの確保、漁(川、海辺の村の場合は海も)での魚貝類など、食料の確保がメインの仕事です。
木工工房や鍛冶工房等、各種の工房での物作りも盛んです。また商店や喫茶店などの店もあります。

(流用)○楡の森の村の食料施設
(流用)畑 果樹園

○楡の森の村の工房施設
工房について
各種工房は1つの村に全てが揃っている訳ではなく、1個から数個だけ存在します。ない物は他の村との交易で手に入れます。
(流用)各種工房


(流用)○楡の森の村の店舗
(流用)各種店舗

○楡の森の村の長について
長老
村の長は長老や族長とも呼ばれ、村人と他の村を含む長老達から指導者として認められた者が務める。
ゴロネコ藩国の藩王の代理である摂政YOTは長老達に深い敬意と信頼を持っており、騎士として任命した上で強い自治権を認めている。

長老の活動について
村内の懸案事項を村民との会議で協議して解決方法を決める。
また複数の村にまたがる懸案事項をそれぞれの村の長老同士で会議を行い解決方法を協議する。

○ゴロネコ藩国の村の自治組織について
自治組織について
長老を中心とした自治組織が存在し、白魔法使いとマジカルポリスが所属している。
自治組織あるいは藩国からの伝達事項は自治組織によって村の中央の立て札に布告される。

医療と汚染の監視、除去
自治組織に所属する白魔法使いは水場、食糧、森に汚染がないか監視し、汚染があれば浄化を行う。
また病人や怪我人の治療も白魔法使いが行う。

自警、治安維持組織
マジカルポリスは自治組織に所属し、騎士である長老の臣下として、村の治安維持に努める、また自警団としても活動する。

教育
長老とその側近である古老達は子供達への教育(読み書きや伝承等)を担当している。
世界に悪影響を与えないように強力な魔法を禁じる白魔法の精神なども伝えられる。
長老達による教育以外では国立の白魔法学校に通い(あるいは白魔法学校の寮に住み)教育を受ける者もいる。

牛車と馬車
村の自治組織は牛車と馬車を多く保有している。普段は主に物資の輸送や病人や観光客などの輸送に用いる。
村に戦火や災害などの危険が迫った際には村ごと避難を行うが、その際に体力のない者や水、食料を輸送するのに使用される。
避難の際には普段は農耕等に従事する牛馬も動員される。
(流用)牛車と馬車

手紙について
牛車での物品の輸送には手紙のやり取りも含まれている。手紙は一旦自治組織に集積され、
各村人は自治組織の事務所に手紙を受け取りに行く、手紙の発送も自治組織に申告する。


○楡の森の村の設備について
水場
水場は村の自治組織が管理する。水場の数は村の規模に応じて複数個所存在する。
水の確保方法としては、湧き水を使う、川から土を掘った水路で水を引き込む、井戸を掘る、
雨水を溜めるの四系統があり、村の立地等によってそれぞれにあう方法を複数選択する。
雨が多い国のため湧き水を始め水源は豊富。
井戸の場合は木の囲いがしてあり、木製の桶をロープで吊っている。
水質は白魔法使いが管理しており、汚染や危険がある場合は魔法で浄化する。
飲用、調理、洗濯等に幅広く利用される。

村内部の道
村の各家が森の中に点在している形で各家や水場や仕事場は未舗装の林道で繋がっている。
水が流れてるような場所は橋替わりに木板がおかれていたり、急傾斜であれば、土か石の簡易的な階段や手摺代わりのロープ等が設置されていたりはする。
道と言っても人や牛馬の歩行に支障のない程度まで草や樹の枝が刈られていて、倒木等あれば除去するという程度のレベルである。
交通量の多い道であれば踏み固められた結果、より道らしくなっている。

村外と繋がる主要道
村の中心や主要部から他の村に繋がる主要道は馬車や牛車が通れるレベルで整備されている。
基本1車線だが、所々車同士のですれ違いのためのスペースが設けられている。

照明
夜間は村内の主要部では、木炭あるいは薪を燃料とするかがり火が焚かれる。
十分な照明ではないので夜間に出歩く場合は松明を持つことが多い。
屋内の照明としては油皿(オリーブ、菜種、胡麻等の油かすを使用する)がある。

広場
水場の周りは広場になっており、村民の交流の場となっている。
笛、弦楽器、太鼓による民族音楽の演奏が行われたり、音楽に併せて踊りが踊られたりもする。

猫神の祠
村には猫神を祭る祠があり。訪れた村人は猫神に豊作や子宝等の祈願(猫が多産な事からから転じて豊穣の加護がある)を行ったり。
心を落ち着け、整理するために祈りの時間を過ごすものもいる。
  • YOT@ゴロネコ藩国
  • 2017/08/29 (Tue) 00:51:05
防空壕
防空壕 評価値:3部品:4

○防空壕の概要
防空壕の作り:土に穴を掘り、周囲に土を盛ったり、廃材を利用して築いている。1.5m程度に穴を掘り、土質が軟弱である場合は杭と板で土留めをし、掩蓋として丸太・角材などを渡し、雨戸や板などを敷き、掘り出した土を30-60cm厚さに積む。入り口は弾片・崩壊物の飛散物・爆風などが直接侵入しないように防護塀を設けたり入り口を屈曲させたりする。入り口に厚い板戸を設ければ爆風をある程度阻止し、雨水の浸入を防止することができるとされ、防毒幕を二重以上適当に取り付ければ防毒の効果も期待できる…かも。壕内への雨水の流入の防止、また、排水については特段の注意を払い、床は板敷きまたは砂利敷きにするなど、水でぬかるまないように心がける。壕内に木または土嚢などで腰掛けを設ければ便利である。
防空壕の広さ:一弾による被害を局限するために壕の大きさは20人収容を限度とし、なるべく小単位のものが分散的に配置されるべきである。構造は、座るか腰掛けていられる程度の深さ、すなわち1.5m程度とする。
防空壕の目的:防空壕は爆風や爆弾破片、爆風によって飛散し飛来する土砂・石礫などによる危害を避けるためのあくまでも応急的な待避設備であり、命中弾を受けた場合の安全性はかならずしも保証されない。上空に敵機の飛来を受けつつある間のみの待避場所。
防空壕の設置場所:敷地内の庭、空き地などに設けられる。理想的な立地条件についていえばレンガ建築物・レンガ掘りその他の崩壊し易いものから相当へだたった所が適当である。家屋密集地で自敷地内に余地の無い場合は付近の空き地が選ばれる。
  • 武田”大納言”義久
  • 2017/10/18 (Wed) 21:30:05
大水車(ゴロネコ版)
大水車(ゴロネコ版) 部品:評価値:

○大水車(ゴロネコ版)の歴史

大水車(ゴロネコ版)歴史:その昔、ゴロネコ藩国には谷あいの豊富な水を利用した数多くの水車が随所に見られ、農作業の動力源として活用されていました。また、大水車のまわりには公園やキャンプ場がありユニークな施設としても評判。藩国には中心辺りに1つだけどーんと建っている。

○大水車(ゴロネコ版)の水車部分

大水車(ゴロネコ版)の見た目:直径18m、幅14m、総重量約23t、使用材ゴロネコ産の木、バケット個数 128個、バケットの容量80l 、回転数2.5回 / 分の大きさ。某県の大水車とほぼ同じ。

原動機(水車):原動機とは自然のエネルギーを使ったに存在するさまざまなエネルギーを機械的な仕事に変換する機械、装置の総称である。水車の場合車輪を回すので流体機械として使われる。

ペルトン水車:水流の衝撃を利用した衝動水車、タービンの一種である。羽根車に対して接線方向から水流を入射し、その衝撃を利用して回転する水車である。 効率が高く、発電用の水車として用いられる。高い水圧を利用した高落差の水力発電に適している。

○大水車小屋(ゴロネコ版)の役割

製粉作業:穀物をひいて穀粒にする。最も一般的。粉砕はロール式で行います。ロール式とは、中に入っている2つのローラーを回転させ、その間に小麦を通すことで小麦を砕きます。小麦は外の皮が硬く、内の胚乳部が軟らかいので、最初からいきなり細かく砕かず、数段階に分けて少しずつ細かく砕いてゆき、最後にきめ細かいサラサラな小麦粉にしていきます。

精米作業:玄米を搗いて白米にする。精米は米搗臼 (こめつきうす) に玄米を入れて杵で搗きます。また、搗臼 (つきうす) や踏臼 (ふみうす) 、水車を使う場合もあります。精米後は再び千石通しにかけて糠や小米と白米とに選別します。一粒も無駄にはしません。米一粒には日・水・風・土・知恵・農具・田の神が宿ると言われるほど大切にしていました。

籾摺り作業:籾摺りは籾から籾殻 (もみがら) を除去して玄米にする作業です。弥生時代は竪臼 (たてうす) に籾を入れて竪杵 (たてぎね) で搗 (つ) いて行っていました。その後、木摺臼や土臼が使用されました。古来からの杵搗き作業による半搗米 (はんつきまい) の食習慣が、臼の登場により籾摺りと精米の2作業に分かれて、白米食が行われるようになったようです。
  • 武田”大納言”義久
  • 2017/12/30 (Sat) 22:19:10

返信フォーム






プレビュー (投稿前に内容を確認)