森国人(ゴロネコ藩国)T22改定案 と作戦案
森国人(ゴロネコ藩国) T22 RD13 評価6
○森国人全般の特徴(ゴロネコ藩国)
文化的特徴
森国人の名が示すように、森は森国人にとって家であり仕事場であり、国である。 長老を中心として、機械などは用いない古来よりの低物理の文化を保っている。

外見的特徴
上方に細く伸びた耳が特徴的。他の人種と比較して一般的に痩せ型の体形が多いが身体能力は高い。男女共に文化的な理由から髪を長く伸ばす。男性も髭はなく、どちらかと言うと中性的な顔立ちになる傾向がある。

○ゴロネコ藩国の森国人の特徴
森国の伝統と文化を重んじる
ゴロネコ藩国の民は森国人の中でも特に森国の伝統と文化を重んじており、都会的な暮らしではなく森の中での暮らしを好む。
仕事や道具も昔からあるような低物理の物を好む。

自然への敬愛と畏敬
森国の伝統を重んじ森に生きるゴロネコ藩国の民は、生活の糧を与えてくれる自然を敬愛し、
また生きる上での試練も与えてくる大自然に畏敬の念を抱いている。
自然と調和して生きる道を取るものが多い。
かつて白魔法学校の派生として「自然との調和」が生えた事もこれを表してると考えられる。

対話を重んじる
ゴロネコ藩国では交渉術が藩国技術であった影響からか、対話を重んじる人が多い。
この場合の対話は相手と自分の価値観や状況の違いを理解しあった上で、互いにとってより良い道を探すことである。

白魔法の精神を大切にする
ゴロネコ藩国には白魔法学校があり、白魔法の教えが広まっており、また尊重されている。
白魔法とは世界に悪影響を与える事のない魔法であり、魔法の危険を抑えるための森国の長老の戒めでもある。
その精神の根底にあるのは世界のバランスを守る事にあり、白魔法の精神を学ぶものは世界のバランスを大切にする。

低物理暮らし
ゴロネコ藩国は森国の中でも特に低物理の文化が残っており、加えて白魔法の教育により世界に悪影響を与えないように魔法に制限をかけているため
機械も魔法も使わずに、人力で色々な事をする必要がある。

森の中での生活
ゴロネコ藩国は国土の大半が楡の森で覆われており、人々の住む村も森の中にある。
このため森の中での行動は熟練しており、森の中でも迷わずスムーズに移動でき、状況も察しやすい。

優しい人が多い
ゴロネコ藩国の国民には当然色々な性格の人間が居るが全体的な傾向として優しい人が多いと言う。
お互いに助け合わないと成り立たない低物理の厳しい生活が良い面に働いたともいわれる。
妖精と仲が良い者が多いのも優しさ故とも逆に妖精から優しさを学んだともいわれる。
かつて白魔法学校の派生として「優しい心の勃興」が生えた事も優しい人が多い性質を表してると考えられる。

猫好きが多い
ゴロネコ藩国は国名からも分かるように猫が多く国民も猫好きが多い。
猫の神様も信仰されており、国内には神殿や多数の祠がある。
猫士種族であるゴロ猫も国名を冠している事からも分かるように重んじられており
恰幅の良い王猫ゴロネコ様も人気である。
猫の国であるにゃんにゃん共和国全体にも愛着が強い。

団結力が強い
ゴロネコ藩国の民は組織的な行動を得意としている。森の厳しい生活を生き抜くために身に付いた性質と思われる。
かつて緑オーマが藩国に襲来するとの情報を受けて、自主的に長老を中心とした組織的活動を行い迎撃のための砦を見事に築いた事等もその表れと思われる。

互尊共和の精神
ゴロネコ藩国はにゃんにゃん共和国に所属しており、ゴロネコ藩国の国民もまた共に和すの精神を重んじている。
またゴロネコ藩国ではシオネ・アラダが最も尊敬されている人物として名前が挙がった事もあり、その教えである互尊共和、
互いを尊び合い、共に和す事を最も大切な事と考える国民も多い。

子供を大事にしている
ゴロネコ藩国の国民は子供を大事にする者が多い。
魔法の玩具であるハリコゴーレムは国民が自主的に開発したりしたのはその表れと言える。
白魔法の精神のため日常生活では魔法を多用しないようにしているゴロネコ藩国でも
子供を楽しませるための玩具に関しては例外的に小さな魔法の付加が認められるのもそのためである。

■■■■■■■■■


ゴロネコ藩国の森国人の作戦 RD8 評価5
○ゴロネコ藩国の森国人の作戦(動機に基づく士気の高さ)
士気の重要性と動機の関連
士気が低い状態では十全な能力を発揮できないため、
士気の高さはあらゆる行動において最重要な要素の一つである。
行動における士気に大きく関わる要素として、行動を起こす動機がある。
この場合の動機とはつまり、何らかの行動を起こす原因となる使命感や感情の元にあるものである。

ゴロネコ藩国の森国人の動機について
ゴロネコ藩国の森国人の場合は行動を起こす動機として以下の物が多い
互尊共和の精神からの行動、仲間を助けるため、自身の優しさからの行動、子供や猫を助けるため
森国人の文化を守るため、自然を守るため、世界のバランスを守るため。
藩国部隊に参加するようなものは特に上記のような理由で行動を起こす事が多い。
行動にあたって動機が複数になる事も普通である。例えば世界を救う一歩になると本人が考えている行動であれば
仲間や子供、猫や共和国、また自然や文化、世界のバランスを守る等の複合した動機からの行動になりえる。

#士気に関連する種族の部品は以下
#「互尊共和の精神」「団結力が強い」「優しい人が多い」「子供を大事にしている」「猫好きが多い」 
#「文化的特徴」「自然への敬愛と畏敬」「白魔法の精神を大切にする」

○ゴロネコ藩国の森国人の作戦(体力、スタミナ)
体力、スタミナの有効性
体力、スタミナは殆どの行動において重要な要素の一つである。
肉体を使って行う行動はもちろん、それ以外の行動でも有効な場合が殆どである。
例えば多くの行動は移動を伴うが体力があれば移動を素早く行いその分で浮いた時間で行動を有利に進める事が出来るし
移動に伴う消耗による能力低下を抑える事で相対的に主行動が楽になる。
それ以外にも体力が十分にあれば事前準備も十分に行う事が出来るだろうし、
時間をかけても構わない行動であれば体力の続く限り行為を続ける事で効果を高められる。

ゴロネコ藩国の森国人の体力、スタミナ
ゴロネコ藩国の民は森国人故に痩せてはいるが体力はあり、身が軽い事も有利に働く。
また森国人の中でも特に低物理の文化であり、自然の中で暮らしていて、
加えて白魔法の精神から魔法を多用しないため、基本移動が森歩きと行った感じで嫌でも体力がついている。

#体力に関連する種族の部品は以下
#「外見的特徴 」「文化的特徴」「低物理暮らし」「森の中での生活」「白魔法の精神を大切にする」 

○ゴロネコ藩国の森国人の作戦(コミュニケーション能力)
コミュニケーション能力の有効性
コミュニケーション能力は殆どの行動において重要な要素の一つである。
複数名で協力して行う行動はもちろん、それ以外の行動でも有効な場合が多い。
部隊としては参加していなくても実際上は補給や輸送等の後方支援を受けてる場合も多く
何かを調べるのでも、何かを手に入れるのでも、他者との交渉は重要な要素である。
事前準備として情報収集や行動に当たっての助言を他者から求めるのにもコミュニケーション能力は有効である。

ゴロネコ藩国の森国人のコミュニケーション能力
ゴロネコ藩国の民は対話を重んじる性質と団結力の強さ、
優しさと互尊共和を重視する性質からそれなりに高いコミュニケーション能力を持つ。

#コミュニケーション能力に関連する種族の部品は以下
#「対話を重んじる」「団結力が強い」「優しい人が多い」「互尊共和の精神」

○ゴロネコ藩国の森国人の作戦(相乗効果)
士気と体力とコミュニケーション能力の相乗効果
士気が十分に高ければ目的に積極的になるため、目的に向かって事前準備含めて積極的に様々なアクションを行う事が出来る。
事前準備含めて積極的に様々なアクションを取るには体力の高さも重要になる。
また多くのアクションは他者の助けを得る事が有効であり、そのためにはコミュニケーション能力が重要になる。

相乗効果の具体例
例えば何かを調べる行動を取る場合、士気が高ければ積極的に色々な手段を考えて調べようする事が出来ます。
体力が十分にあれば移動や探索等、考えた色々な手段を長時間連続して行う事が可能です。
コミュニケーション能力が高ければ色々な手段の選択肢として聞き込みで情報を集めたり、他者の協力を得る事が出来ます。
これは調べるの部分を別の行動に置き換えても多くの場合で同じように有利に働きます。


  • YOT@ゴロネコ藩国
  • 2017/11/19 (Sun) 23:32:56

返信フォーム






プレビュー (投稿前に内容を確認)