妖精祭
ざっくり書きました。
もう少し追加したり細分化したりまとめたりするつもりです。


〇妖精祭
妖精祭の趣旨:ゴロネコ藩国では隣人である妖精たちに日頃の感謝と今後もお互い仲良くやっていくため毎年妖精祭を行っている。

遊ぶお祭り:妖精祭は妖精たちに楽しんでもらうため、大人子ども関係なく妖精たちと一緒に遊ぶお祭りである。妖精にも様々な性格の妖精がいるためいくつかの遊びを行っている。

祭りの運営:祭りの運営には政庁、各集落の族長と妖精に愛されしものが中心となって運営され、妖精に愛されしものが妖精からの遊びのリクエスト等のヒアリングした内容を基にお祭りの内容が決められる。

国民の祝日:妖精祭行われる間は公的機関と運営に関わる者以外はお休みとなる。その間の食事は各集落の族長と有志によって振る舞われる。

祭りの食材:祭りで振る舞われる食材は主に各集落で備蓄していた保存食の期限の古い分ををおいしく調理して振る舞われる。これにより保存食の定期的な入れ替えもでき、災害時保存食をおいしく調理する技術も向上する。

凧あげ:主に風の妖精が好む遊び。四角やひし形などいろいろな形やデザインの凧が上げられる。風の妖精に気に入られたらその凧は高く上がる。

水かけ遊び:主に水の妖精が好む遊び。水鉄砲やバケツで水を掛け合う。所々に給水ポイントがあり給水中は攻撃しないのがルール。たまに妖精達がバケツの水で水柱上げたり、水鉄砲の水の方向を変えたりして持っている本人を攻撃してきたりするので油断は禁物。

火を囲んでダンス:主に火の妖精、土の妖精が好む遊び。広場の中央に薪が組まれ、燃えてる薪のまわりを打楽器系のリズムに合わせて楽しく踊る。たまに火の妖精が盛り上がり過ぎて大量の火の粉を舞い上がらせるが、その時は土の妖精が砂煙を上げて抑えてくれる。但しまわりで踊ってる人達は砂やススにまみれてしまうがそれはそれで楽しい。

妖精に愛されしものの出し物:人、妖精ともに人気の催しもの。毎年妖精から聞いた面白い話を演劇にしたり、コントにしたりして妖精界の話を妖精の見えない人にもわかりやすく伝えてくれる。ただ、出し物の最中に妖精達が「そこはもっとこう!」など話かけてくるため演じる者はなかなか大変らしい。

妖精へお手紙:静かな催しが好きな木の妖精、金の妖精にはお手紙が喜ばれる。内容は感謝の言葉やお願いが書かれており、妖精がいるところで読んであげて、妖精が気に入ると木の妖精は葉を揺らし、金の妖精は綺麗な金属音で応えてくれる。

感謝の歌:祭りの最後は歌は参加しているすべての人で妖精の女王に向けた歌を歌って締めくくられる。歌は数曲あり、女王への感謝を綴ったもの、妖精たちへこれからもよろしくという内容のもの等がある。


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  • わたどり@ゴロネコ藩国
  • 2017/11/24 (Fri) 21:12:41

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